酒番長  ~酔いドルJournal ~

役に立たない 酒漬けパリ生活記録
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TGSへ


やっと書きます!

TGSの話。


何度も言ってますが、東京ゲームショウではありません!

Toulouseゲームショウです。

はじめて私が「ゲスト」として招かれたオタク系イベント。
私はこれまで何度も何度も何度も、この手のイベントに出席してますが全部、プレス参加もしくはスタッフ参加でした。
まさかこの私がゲストによばれちゃう日が来るなんてね。
講演やサイン会まであったのよね。

土曜・日曜の2日間の開催とのことで、私は金曜夕刻からToulouse入り。
Alexと一緒に現地へ向かう予定だったんだけど、Alexがフライト時間までに仕事をあげることが出来ず、私は独りToulouseへ行くことに(Alexは翌朝のフライトで来ることになった)

手荷物検査の列を捌いていた空港職員が私を見て近づいてきた。

「…ひっきーTVのSUZKAじゃない!?
こんなとこで何やってんの!?」


と言われた!私の事を知ってる!!
列に並んでる人達や、他の空港職員の
「え?なに?誰???」
って視線がちょっとイタけれど、嬉しい。

その後にも、到着したToulouse空港で荷物が出てくるのを待ってたら、そこでもカップルに
「あの~、もしかしてSUZUKAさんですか?」
と話しかけられた!


いやがおうでも高まる自分の「ゲスト感」。
この私、実はこのToulouose行きの前日に、自宅最寄りのスーパーマーケットにて、

万引き犯と間違われてしまってたのよ。

あの時のダークな気分と雲泥の差。
あれ、結構凹むねー。
「カバンの中身を全部出してもらえる?」
って、公衆の面前で。
そんなこと言われてる客、私しかいないし。
もちろん私にはやましいことなんて、これっぽっちもないので、どうぞどうぞ~と開いてきたけど、
「じゃあ、通ってイイです」
だってさ。
ワイン棚の前で、どれにしようかクヨクヨと迷いまくってたのが敗因だったのかしら。
以後、疑われるような身振りをしないよう気をつけましょう(…気のつけようがないけど)
私、自殺、万引き:盗みとかだけはしない自信あります!





話を元に戻します。




CIMG3483.jpg

最近は、色んな空港の待合所にWiiとかPS3が置いてあってフリープレイが楽しめるようになってて素敵。
私は自分のPSPでせっせと遊びましたが。


Toulouseに到着すると、TGSのスタッフの男性が私を迎えに来てくれていた。
私と同じ飛行機で到着したフレンチコミックス作家とも合流し、一同TGSの会場へと向かう。

車の中、3人で軽く雑談。
運転しているこのスタッフ、
「イベント、明日からだね。ま、僕は土地購入の契約に行く予定が入ってるから
イベントには行かないけどね

と、TGSスタッフなのに肝心のイベントを私用で休むとゲストに宣言しちゃう素晴らしいフランス人っぷり。
見習いたい。

会場は、街から離れた郊外だった…。
街中部には車がないと行けない距離らしい。
軽くショック。(久しぶりのトゥルーズを訪れたかったので)

TGSスタッフにホテルの鍵を渡され、
「明日朝は9時から会場に入れるから。ホテルは道を出て、右いって、なんちゃらかんちゃら~、にあるから。じゃあね!ばいばーい」

え!
ホテルまで送ってくれないの!?
っていうか、地図すらないという。
…しょうがないなあ、歩くか。私ものすごい方向音痴だけど。

と歩き始めたら、一緒に車に乗ってきたゲストの人は去年も参加していていホテルの場所を知っているらしく、
「ホテルまで一緒に付いて行ってあげるよ」
と来てくれた。
ゲストに送られるゲスト!

なーーーんにもない道をトボトボと歩いてると、車が近付いてきて、運転してたのは例のTGSスタッフだった。
「乗っていいよ」
とのこと。
きっと、TGSの偉い人に叱られたんだろうなあと思いつつ、ありがたく乗せてもらう。



ホテルに到着。私が宿泊するホテル、



CIMG3602.jpg


ホテル:プルミエールクラス







CIMG3487.jpg

室内。
もちろん、シャンプー&リンスはおろか、歯ブラシだって備え付けられてないんだけど、私はこういういかにもな外国のモーテルって嫌いじゃないです。






CIMG3488.jpg

ただ、ほんとにホテル周辺に何もない!!


到着が夜だったので、お腹すいてたんだけど21時でレセプションも閉まっちゃってるし、仕方なく空腹をまぎらわそうとPSPに没頭していたら、部屋のドアがノックされた。

「ご飯、食べに行く~?」

現れたのは、先ほどとは別の女性TGSスタッフ。
喜んで車に乗り込み、夕飯を食べに行く。

結局、その女性スタッフとフレンチコミック作家(空港で一緒だった人とは別人)と私の3人で、食事をすることに。

このフレンチコミック作家の男性が、喋る!喋る!喋る!喋りまくり。
いかに自分が他の作家より優れているか、いかに自分の作品が受け入れられているか、プレゼンの場のように自己アピール喋り倒す。
見習いたい。

↓以下、彼から聞いたエピソード。

「GTOの藤澤とおる氏が漫画サロンのゲストで来たことがあっただろ?あの夜、出版社の奴からオレのところに電話があったんだよ。
『一緒に飯を食いに行かないか?』って。
でも出版の奴が言うには、
『藤澤氏と一緒にディナー、ってことは誰にも言わないでくれ』
というのさ。
オレは即答で断ったね。
皆にウソをついたり、秘密をつくるのはオレの主義じゃない、って。
秘密にしなきゃいけないような食事会にオレは参加できないよ


あ、なんかちょっとカッチョイイかも?と思った私は言いました。

「そっかー、じゃあせっかく藤澤さんと知り合える機会だったけど、行かなかったんだねえ」

と。
彼はそれを受けて答えました。

「それが、あまりにも出版の奴が、
『そんなこと言わずに来てくれよ。』
ってしつこいからさー、
仕方なく行ってきたさ



は!?行ったの??

ダメじゃん!!!!!

私の脱力っぷりを分かってもらえるでしょうか?
あまりにものフランス人らしさに思わず吹いちゃったんだけど、きっと彼はなんで私が吹いたか理解してないと思うわ。

そんなこんなで、夜は更けて行ったのでした…。




TGS:酔いドル編へ続く~

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Comment
≪この記事へのコメント≫
英国人対仏人
前々回の記事と合わせてみると、イギリス人とフランス人との性格の対比になっていて面白いです。
旦那の管理を奥さんがしてないと怒るイギリス人。
自分のこと優先でゲストを放り出すフランス人。

狭いドーバー海峡を隔てただけで、こうも違うものですかね。

万引き犯。
最近、日本でも、商品の前で迷っていると、あやしいと認識して、ガードマンに知らせるというカメラシステムが作られたそうで、おちおち買い物もしておれんなーっと思ってましたが、間違えられましたか?

ご愁傷様です。(>_<)
2009/12/12(土) 17:06:17 | URL | ねこのひげ #-[ 編集]
ホテル・プルミエールクラス!わかるわかる!あれってほんっと、どういう感覚で名前つけてんだろ?って思う!吹いちゃう!(泊まったことないけど)
私はこの前リールに行ったとき、めちゃ安いミスター・ベッドっていうチェーンホテル(プルミエールクラス同等クラスホテル)をネットで予約して、多少の覚悟はして行ったんだけど、実際ドアを開けたらあまりの狭さにゲラゲラ笑ってしまいました。
2009/12/12(土) 22:10:51 | URL | shiba #h/1ZVhMA[ 編集]
私も夏にプルミエールクラス、泊まりましたよ~@PAU。
写真と同じくらいの部屋に、ダンナさんと義弟で泊まったんですけど、バストイレが薄いドア一枚で隔たれただけというのは、さすがに女子としてはキビシイものがありました(苦笑)。
二段ベッドだったんですけど、修学旅行みたいで楽しかったです♪

2009/12/14(月) 02:15:13 | URL | caz #fDZPB3V.[ 編集]
お返事>ねこのひげさん>shibaさん>cazさん
>ねこのひげさん
イギリスって日本のように亭主関白な男性が多いらしいですよね(情報元:森瑤子)
フランス人はラテン民族に分類されるそうなので、やっぱラテン調なのかも。

私、家計を抑えるために日々、値引き見比べとか他のスーパーとの対比などなど気にしちゃうので、ものすごい怪しいアジア人なのかもしれない…。


>shiba嬢
プルミエールクラス、なにが驚いたって、部屋がオートロックじゃなかった!
私、独りで鍵をかけずにシャワー浴びたりしちゃったよ!!!
「ミスターベッド」も良いネーミングですね~。
あとは、カンパニルとかフォーミュラ1とかに泊まったことがあるけれど、いつだったか、部屋のゴミ箱にコンドームが捨てられたままになってて、超脱力した。きもちわる~。


>cazさん
プルミエールクラス仲間ですね!!
私が使ったベッドはパイプベッドで、何度かガツン☆と枠にぶつかってしまい痛かった…。
2段ベッドは学生旅行みたいで楽しそう!
トイレのドア、薄かった!薄かった!下の部分は隙間が開いてたし、超身内以外にはツライわ…。
2009/12/14(月) 21:02:15 | URL | 酒班 #-[ 編集]
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